麗しき姫たちの薫り講座Ⅲが開催されました。

一覧へ戻る

2016.12.22

 年末が近づき、寒さが厳しくなってきました。皆様、体調はいかがですか?精油の香りで深呼吸をして、今年がんばった疲れは年内にケアしましょう。さて、今回は12月20日に行われたワークショップの様子をご紹介させていただきたいと思います。                    


自然療法士であり、お香の分野でご活躍されている長谷川弘江さんを講師にお招きし、第3回目の開催となった「麗しき姫たちの薫り講座」。前回の「楊貴妃の薫り」に引き続き、今回は「紫の上の薫り」のワークショップが行われました。紫の上とは、平安時代、紫式部によって作られた『源氏物語』の登場人物であり、光源氏の好みの女性になれるよう二条院で育てられ、生涯、華やかな美女であったそうです。紫の上が『梅枝の巻』で調合した梅花は、練香と呼ばれる、貴族階級が調合した香薬や香木などの粉末を混ぜ合わせたものに、蜂蜜と炭粉を加えてまるめたものです。今回のワークショップでは、紫の上に登場する和の香りにまつわる歴史のお話や物語からイメージする練香作り、香水作りをお楽しみ頂きました。


image2


今回のワークショップでは、紫の上に登場する和の香りにまつわる歴史のお話や物語からイメージする練香作り、香水作りをお楽しみ頂きました。沈香はローズ、白檀はサンダルウッド、桂皮はシナモン、丁子はクローブ、などのように私たちに馴染みのある香りのパウダーを混ぜて、お好みの量で調合してゆきます。微妙なさじ加減で香りに変化が出るので、お客様もそれぞれ違った香りの調合に会話が弾んでおりました。


image3


調合した粉を混ぜて練り、炭粉を加えてさらに練ります。そこにお湯(蜂蜜)を加えて、弾力がでてきたら、いよいよ形成です。指や手を使って転がし、円柱のような先のとがった形を作ってゆきます。皆様、お店に並んでいる練香のように上手に形を作っていらっしゃいました。世界にたった一つの手作りならではの形に愛着も湧いてきます。この時期、年末年始のお部屋や心の浄化にお香を焚くのにもぴったりですね。


 香水作りでは、沈香や乳香(フランキンセンス)、安息香(ベンゾイン)、かつ香(パチュリ)などの精油をベースに、それぞれ思い思いのブレンドを楽しまれておりました。昔からある和精油には木の香りが多く、ベースの割合が大きいので香りが飛ばずに長持ちするのだそうです。完成した香水をシュッとひと吹き…。皆様、うっとりした表情で大変ご満足いただけているご様子でした。


image4


 


 


次回のワークショップではミステリアスな美女、「クレオパトラの薫り」を開催致します。


麗しき姫たちの薫り講座 クレオパトラの薫り


2017年1月17日(火)
10:30~12:00 (定員:6名)
PRIMAVERA ORGANIC LIFE TOKYOにて
¥4,500


新年を新たな香りで気持ち良く始められるよう、自分だけの優雅で華やかな薫りを作ってみませんか?
皆様のご参加を心よりお待ちしております。


 


 

一覧へ戻る

人気のブログ記事